川崎市・柿生駅すぐの小児科。「小児科専門医」の女性医師が診察する喜里山小児クリニックです。川崎市の乳幼児健診、予防接種なども実施しております。

神奈川県川崎市麻生区上麻生5-38-7・サープラス柿生マンション2F・喜里山小児クリニック・お問い合わせTEL.044-987-2428
区切り
こどもQ&A ベビー ベビー ベビー
Q.1 赤ちゃんはどんなときに泣くのですか?
A.1

不快なことがある、して欲しいことがあるというサインです。

原因を探ったり、抱っこしてあやしたりしてあげましょう。原因が見当たらず、あれこれ手をつくしても泣きやまないとき、赤ちゃんも運動しているんだと思うことも必要かも。

夜泣きは生後6か月ごろから始まり、8〜9か月ごろが最も多くなります。泣く原因がはっきりしないことが多いのです。抱っこしてあやす、ミルクや白湯を与える、おむつをかえる、暑くないか窓を開けて夜風に当ててみる、寝る前に入浴させる、外を散歩する、添い寝するなどでおさまることもあります。できるだけ、パパにも協力してもらいましょう。一時的なものですから、もう少しがんばりましょう。


Q.2 混合栄養ですが、1回に母乳を30分以上も吸っています。そして寝かせると泣きます。ミルクだと1回に120ccも飲みます。母乳が足りてないのでしょうか。
A.2

母乳を30分以上も吸っていて、寝かせると泣くのでしたら、足りないのかもしれません。乳房の張り方はどうでしょうか。一度哺乳瓶に母乳をしぼってみると、1回にだいたいどのくらい出ているのかわかります。もっとも、しぼるより吸うほうがもう少し量が多くなると思いますが。

1回の授乳時間は、15〜20分くらいで切り上げ、毎回ミルクを足す方法にしてみてもいいですね。体重計があれば、どのくらい体重がふえているのか測ってみるとよくわかります。


Q.3 母乳なのですが、1か月までは1日に7回も排便していたのに、1か月過ぎてから急に出なくなり、3日に1回くらいになってしまいました。毎日なくてもよいのでしょうか。
A.1

出た便が硬くなければ便秘ではありません。

毎日排便がないと心配になるお母さんもいますが、母乳はミルクよりさらにカスになる量が少なく、便になるカスがミルクの1/2量しかなかったと報告している人もいます。1か月を過ぎて、腸も発達し、便がたまると出る形式になったのでしょう。

赤ちゃんが母乳の飲みもよく、元気であれば、3・4日排便しなくても、何も心配ありません。


A.1 寝る前にかならず泣きます。起きたときには泣かず機嫌はよいのですが。
A.1

赤ちゃんは、このように寝る前にかならず泣くという子がいます。

普通ねぐずりと言っていますが、眠たいのに寝られないと文句を言っているわけです。

反対に寝るときはよいが起きたときに文句を言うタイプの子もいます。どちらも月齢が小さい間だけのことですから、寝られなければ抱いてやればよいでしょう。暑いと寝られない子もいますから、眠るまではふとんをかけずに様子をみたり、体をさわって汗をかいていないかも確かめてみましょう。


A.1 お風呂に入れると大泣きします。お風呂ぎらいなのでしょうか。
A.1

本来、赤ちゃんというのは、お風呂が好きなものです。

もし途中から入浴させると泣くようになったのでしたら、入浴時になにかいやなことがあったに違いありません。熱いお湯に急に入れられてびっくりしたとか、浴室が暗くてこわかったとか、石鹸が目に入ってしみたというようなことです。

お湯は少しぬるめにして、お湯に浮かぶようなおもちゃも用意してみたらいかがでしょう。体をきれいにすることだけでなく、親子のコミュニケーションの場にしてください。


A.1 離乳食を食べてくれません。ミルクはよく飲みます。
A.1

離乳食は、一度口の中にためて、ごくんと飲み込まなければなりません。お腹が空きすぎると、飲みやすいミルクを欲しがりますので、少し時間を早めて離乳食を与えてみましょう。

又離乳食のかたさもだんだん水分を少なくするよう気をつけてください。離乳食はこの調理形態が大切です。
階段は一段ずつ登らなければ、どこかで落ちますから。


A.1 はわないでつかまり立ちを始め、つかまり立ちばかりしたがります。無理にでもはうようにしたほうがよいのでしょうか。
A.1

人間は、ほっておいても一定の発達の順序を踏んで大きくなるものです。しかし、時には、そのなかの一部が欠けてしまうこともあります。

それは育てられている環境によることが多いのです。はわなければ移動できないような広い空間にたびたびおいておきましたか。住宅事情もあって、狭い場所ですぐつかまれば立てるような環境の場合、はわないでつかまり立ちをする子がいます。全身の筋肉を使用したほうが、将来運動発達のためにはよいと思われますので、なるべくはえるような広い場所に赤ちゃんをおいてください。

しかし、はわなくても無理強いすることはありません。


A.1 毎晩なかなか寝ないで、夜中まで起きています。それですから、朝はほっておくとお昼まで寝ています。
A.1

お父さんの帰りが遅いのでしょうか。家族が夜遅い習慣ですと、どうしても、赤ちゃんも夜ふかしになります。とくに寝る前にお父さんが帰ってきて、いっしょに遊んでやったりすると、興奮してなかなか寝つけなくなります。寝る時間が遅ければ、当然朝も早く起きられません。こうして、1日の生活リズムが夜にずれ込んでしまいます。

朝が遅いと外に出る時間がなかったり、離乳食が一度抜けてしまったりということもおこりがちで、赤ちゃんにとって健康的な生活とは言えません。だんだんと朝早く起こすようにしていきますと、昼寝の時間も早くなり、夜も早く寝られるようになるはずです。


A.1 手のひら、足の裏がとても黄色いのに気づきました。果汁は1日に500ccも飲みます。
A.1

果汁はミカン果汁でしょうか。ミカンやミカン果汁を多く摂取すると、手のひらや足の裏、皮膚などが黄色くなります。これは柑皮症と呼ばれ、カロチンが付着したものです。この時にも、白眼のところは黄色くなりませんから、黄疸ではないことがわかります。

ミカン以外でも、カボチャ、ニンジン、トマトなどの食品でも大量に食べると起こります。これらの食品を少量にして様子をみていれば、だんだん薄くなってくるはずです。


A.1 幼稚園でりんご病をうつされたようです。ほっぺが真っ赤で、アトピー体質もあるせいか、全身まで真っ赤になっています。
A.1

医学的には、伝染性紅斑とよばれるパルボウイルスによる感染症です。りんごのような頬になることから、りんご病といわれます。

頬だけでなく、腕や大腿部にも、レース状の発疹が出ます。胸腹部には、一般には発疹は出ないのですが、症状がひどいと躯幹にまで出ることもあるようです。発疹が出たときには、体の中にもうウイルスはいないと言われており、感染しません。一度薄くなっていた発疹も、日光にあたると再び出てくることがありますので、注意してください。

なお、この病気にきく薬はありません。